反プーチン派弁護士、車に水銀が?
プーチン政権批判で知られたロシア人女性記者アンナ・ポリトコフスカヤさんが06年に殺害された事件に絡み、
遺族代理人を務めるロシア人女性人権派弁護士のカリーナ・モスカレンコさん(54)がフランス滞在中、車に水銀のような物をまかれて中毒症状になったと訴え、15日の予備審問を欠席する事態になった。
仏警察当局が捜査している。
女性記者が所属していたノーバヤ・ガゼータ紙などによると、チェチェンでの人権侵害問題で欧州人権裁判所のある仏ストラスブールにいた12日、
モスカレンコさんの夫が車を清掃していたところ、座席のマット下などから銀色の小球を多数見つけた。
子どもを含む家族はそれまでの数日間、頭痛や脱力感など体調の不良を感じていたという。
モスカレンコさんは、プーチン前大統領(現首相)の「政敵」で脱税などの罪で服役中の元石油王ホドルコフスキー氏の弁護や、06年にロンドンで毒殺された亡命ロシア人のリトビネンコ元情報将校の弁護にも携わっていた。
モスカレンコさんはラジオ「モスクワの声」で、「(水銀状のものが)目立つようにたくさんあったので、警告だと思う」と語った
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( 横浜 )

